2019年7月12日 11:30 am

皆様こんにちは!

 

個人的に名古屋の夏は全国有数の蒸し暑さと思っている、牧会計の水野です。

 

 

 

 

 

暑さに負けないためには、肉を食べてスタミナをつける事が大切と考えています。

 

前回(ブログ:予定納税のお知らせ)は、トルコ料理でしたが、

 

 

 

 

 

今回は、

 

 

サムギョプサル(豚バラ焼き肉)を食べてきました。

 

 

 

 

 

 

 

豚肉の栄養素の一つビタミンB1は疲労回復効果があり、

 

また、豚肉は、「ナイアシン(ビタミンB3)」と呼ばれる水溶性のビタミンが、牛肉の約2倍~3倍含まれています。

 

 

 

 

夏バテ予防のために、皆さんも豚肉を摂ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回のテーマは、【路線価】

 

7月になると国税庁は、路線価を発表します

 

http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm

 

 

 

 

路線価は、相続税で土地の評価を求めるときに使用します。

(皆さんのお家の路線価を調べてみると面白いかも知れません)

 

 

土地自体の不動産取引価格とは違い、土地が接している道路毎に1㎡あたりの金額が決められます。

 

 

 

 

 

ちなみに、今年の路線価の全国の平均変動率は、昨年比1.3%の上昇でした!

 

 

名古屋で最高額をつけたのは、

中村区名駅1丁目名駅通りで、なんと、1,104万円(前年比10.4%の上昇)。

 

これは1㎡当たりの価格になります。

 

 

 

 

坪に直すと

約1,100万円 x   3.3  = 3,300万円/坪 !!!!

 

 

名駅周辺は開発も進み、リニアも通りますし、ますます地価が高騰していくのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

この路線価を利用して、相続税の申告で必要な土地の評価額求めます。

 

 

 

【例 南側に1㎡あたり21万円道路があり土地の面積が100㎡で形も真四角の自宅の場合】

 

 

210,000円×100㎡=2,100万円が土地評価額となります。

 

 

 

実際の土地の形状は、必ず真四角ではないですが、おおよその金額は誰でも求めることができます。

 

 

 

 

相続税の計算では、土地の形状やその土地の利用状況などにより、路線価単価を加算したり減算して

 

正確な相続税評価額になります。

 

実勢価額(実際の取引価格)や公示価格1月1日現在の標準地の価格。毎年3月末に国土交通省から公表される)の8割程度の評価になるケースが多いですね

 

 

 

納税する場合は、評価が低い方が相続税も少なくなるので、実勢価格との差額は大きいですね。

 

 

 

 

 

牧会計事務所では、不動産をお持ちのお客様の相続財産の見積り、納税資金の準備支援、納税対策を行っております。

 

 

相談はいつでも無料ですので、お気軽にご相談ください!

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