こんにちは。お局事務員です。
皆さんは「来孫・らいそん」と言う言葉をご存知ですか?
Yahoo!には「意外と知らない知識」と書かれていました。「きしゃご」とも読むようです。
50歳を過ぎたアラフィフですが、
私はつい最近まで読み方も含めてこの言葉を知りませんでした。
検索して「へぇ~★」と思った この感じをちょっとお伝えしたくて書いてみました。
来孫とは、
自分を中心に五代目の子孫を意味する言葉だそうです。
一代目が子
二代目が孫
三代目がひ孫
四代目が玄孫(やしゃご)
そして五代目が来孫
と言う順番になります。
玄孫までは知っていましたが、
日本の平均寿命から考えても、
せいぜい自分で見る事が出来るのは三代先の「ひ孫」が限界でしょう!?
と思っていましたが、
ひょっとしたらこの人なら来孫を見れる可能性があるのでは?
と思える人に接する機会がありました。
その人は現在46歳になったばかりの女性です。
そして彼女には25歳になったばかりの娘と24歳の娘。そして11歳になる3人の娘がいます。
長女である25歳の娘には6歳、
来年の4月で小学生になる女の子、生後7か月の男の子がいます。
46歳の彼女は39歳で「祖母」になりました。今でもとても若い「おばあちゃん」です。
彼女は20歳で娘を産み、その娘は18歳で娘を産みました。
ちょっとビックリして、
「なかなかヘビーな世代ローテだね」
と現在25歳の娘に当たる女性に思わず言ったくらいです。
そのままの周期で次の世代が子供を産むと、
今46歳の彼女が60歳ひ孫が出来て「ひいばあちゃん」になり、
80歳で玄孫が生まれれば「ひい・ひいばあちゃん」になり、
100歳になった時には来孫の顔を見る事が出来て「ひい・ひい・ひいばあちゃん」になる計算になります。
人生100年時代と言われ、
尚且つ女性の方が寿命が長い日本です。
彼女だけでなく、これからもっと医療が発達して長生き出来る世の中になれば、
「もしかしたら自分も5代先の子孫を抱ける日が来るのかも」
そんな密かな目標を持てる日が近い未来に訪れそうな予感がしませんか?
健康で長生きしてみたいなと思えてきますね♪♪♪
産婦人科によっては赤ちゃんが生まれた時に
「臍帯血を冷凍保存しますか?」と聞かれるそうです。
費用は発生しますが、
生まれた子ども自身が将来もしその臍帯血を使った治療が必要になった時には拒絶反応なしで治療が出来たり、
将来的にはips細胞を使った再生医療にも有効になると考えられているようです。
臍帯血保存は親が子供に一番最初に贈る事が出来る「命の保険」になるのかもしれませんね。
個人的な意見ですが、少子化の日本において、
子孫を残すと言う事は「命のリレー」をしていると感じています。
今年生まれた子達が半世紀を生きた50年後くらいには平均寿命は何歳くらいになっているのでしょう。
笑いながら「昔の平均寿命はね・・・」と生き字引のように若い世代に語れる日が来ると良いですね。。。
そんな事を思いつつ、
今年のお盆は私自身のルーツでもある御先祖様に感謝の気持ちを込めながら、
お墓参りに行ってこようと思います。
ブログ記載はお盆直前でした。
しっかりとお墓参りしてきました。
皆さんはどのようなお盆を過ごしましたか?