秋の気配はまだ感じられません。まだ、かき氷が美味しく食べられます。
名東区 牧会計事務所 所長の牧です。
先日、友人がホールインワンを達成しました。
ゴルフを知らない人のためにご説明します。
ホールインワンとは、PAR3のホールで第1球目に打ったボールが直接カップ
に入ることです。
このホールインワンの確率は、アマチュアでは1万~15000回に一度の確率と
言われています。
PAR3のホールは18ホールに4つありますので、
2500~3000ラウンドに1回出れば良いという確率になります。
1年に20ラウンドする人は、100年以上に1回、
50ラウンドする人でも50年に1回出るかどうかの、本当にまぐれみたいな確率になるので
す。
ですから、ホールインワン達成者には、
保険を掛けていれば事故みたいなものと同等に取り扱われて、保険金がおります。
また、達成者は、同伴していた人とキャディーさんには祝儀を支払うことが慣習になっています。
いわゆる幸運のおすそ分けをするわけです。
さらに、何十年に1度のおめでたいことなので、
ホールインワンコンペを開催することも慣習になっています。
今回、私の友人は3回目のホールインワンを達成しました。10年に一度の確
率で達成しているのですから非常に幸運の持ち主です。
ゴルフ歴30年の私は、未だにやったことがありません。
5センチ~10センチについたことは何度かありましたがなかなか入りません。
50年に一度の確率なので不思議ではありませんが、
いつか達成するだろうと虚しく保険に掛け続けています。
彼とは腕前はどっこいどっこいなので、
幸運の巡り合わせが、私にはないということなんでしょうね。
さて、ホールインワンコンペは、先日,岡崎の葵カントリーで開催されました。
(私は岡崎市に住んでいます)
3回目なので親しい友人だけを招いての2組8人のコンペでした。
派手にする人は100人くらい招待する人もいます。
プレー代、食事代など、彼がすべてを持つという話でしたので、
私は祝儀をもって行きました。
大概の場合は、会費制でコンペを開催します。
彼のように全部持ちのコンペは大変珍しいです。
どのような形のコンペでも、祝いごとには変わりありませんので、祝儀はつきものです
ね。
その開催の日
彼は、最初のPAR3のショートホールで、打球がピン手前50センチに落ちて、ピンに向かって行きました。
あわやホールインワンかと思いましたが、ピンをわずかにかすめて止まりました。
自分のホールインワンコンペで、ホールインワンをする奇跡的な快挙には
なりませんでした。
本人はホッとしていました。
ゴルフにちなんで、次回はゴルフ利用税の話をさせて頂きます。
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