2019年12月29日 11:57 pm

いよいよ今年も一週間をきりました。仕事も大詰めで乗り切らなくてはなりません。

牧会計事務所 所長の牧です。

 

先日の22日日曜日は、私にとって2大イベントがありました。

 

ひとつは競馬の有馬記念です、もうひとつは漫才のMⅠグランプリです。

 

競馬を知らない方に少し解説いたしますが、有馬記念は優勝賞金が3億円で日本では、ジャパンカップと並んで最高の賞金額になります。売上は、有馬記念1レースだけで468億円あります。ダントツに一番の売上額です。年末を飾る最も人気のあるレースなのです。

 

今回は、絶対的な強さと人気を誇るアーモンドアイが一番人気です。過去10戦中8勝もしていて桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬レース3冠も達成しているG15勝馬です。

当然この馬が外れるとは思えませんので、すべての馬券をこの馬から流して買いました。

 

結果はまさかの9着。なんでどうしたの~

 

5才牝馬のリスグラシューが勝ってしまいました。

私の有馬はアーモンドアイとともに夢破れてしまいました。

 

 

さて、もうひとつはM1グランプリです。

このM1グランプリに勝てば、全く無名な芸人が一晩でスターダムにのし上ってしまうほどの番組です。昨年優勝した霜降り明星は、優勝後テレビで見ないときが無いぐらい売れっ子になりました。サンドウィッチマンやアンタッチャブルのザキヤマにしても優勝してから一気に人気者になりました。

 

どのコンビも真剣そのものです。だから面白いのかもしれませんね。

 

私は、芸風としては博多華丸大吉が大好きです。最近の速いテンポの漫才には、ついていけなく何を言っているのか分からなく全く笑えないのです。その点博多華丸大吉はスローテンポで分かりやすくボケと突っ込みが絶妙で、私の笑いのツボを刺激するのです。

 

博多華丸大吉もM1グランプリが休止中のTHE MANZAIで優勝した実力者です。

 

さて今年のM1グランプリは、今まで聞いたことのないコンビが何組もいました。でも漫才をするとどれも面白く実力者ばかりです。3年連続準優勝の和牛は予選で敗退して、敗者復活戦で勝ち上がったものの決勝には残れませんでした。

 

優勝をしたのはミルクボーイ。

 

コーンフレークの生産者の顔は思い浮かばないけど、浮かんでくるのは腕組んでるトラの顔だけ。

 

コーンフレークを題材に肯定否定漫才で、決勝ではもなかを題材に見事優勝をしました。

 

めちゃくちゃ面白かったです。

 

このコーンフレーク漫才の影響はすさまじく、放送終了直後に店舗からコーンフレークが品切れなったり、ケロッグ社への発注が普段の5~6倍になったとのことです。

これを受けてケロッグ社は自社のコーンフレーク1年分を独自で贈呈しました。ケロッグ社によると「CMやキャンペーンへの起用も検討している」とのことです。

 

アルバイトで生計を立てているミルクボーイは一晩でスターダムにのしあがりました。

 

今後の活躍を期待しています。

 

私の22日のイベントは、最後は楽しく幕を閉じました。

 

今年もあと数日です。これで今年最後のブログになります。一年大変お世話になりました。

皆さま、よいお年をお迎えください。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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