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平日の車通りが目に見えて減ってきました。
在宅ワークが可能な方は自宅でお仕事されている事と思います。
また、県内各所の施設は主だったものは全て閉鎖されているため、
皆さん行く場所がないという事情もあるのでしょう。イオンでさえ、食料品店を除きほとんど休店されています。。
名古屋市名東区牧会計事務所の佐藤です。
コロナウイルスの影響は幅広い業種に及んでいるため、
政府は売上が減少した全事業者に対して、200万円上限（個人事業主は１００万円上限）の給付を行う事を決定しました。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
この給付を受けるための要件は下記の通りです。
<名称>
持続化給付金
<対象>
全事業者で新型コロナウイルス感染症の影響により、
売上が前年同月比（単月）で50％以上減少している者が対象です。
資本金10億円以上の大企業を除き、中堅、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者を対象とする予定です。また、医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など、会社以外の法人についても幅広く対象とする予定です。
<給付額>
前年の総売上（事業収入）―（前年同月比▲50％月の売上げ×12ヶ月）
※上記を基本としつつ、昨年創業した方（創業１年目の方）などに合った対応も引き続き検討しています。
感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、 事業の継続を下支えし、再起の糧としていただくため、 事業全般に広く使える給付金を支給します。
<申請方法>
迅速に給付を行うため、電子申請を用いる予定です。ただし、必要に応じ、感染症対策を講じた上で、完全予約制の申請支援（必要情報の入力等）を行う窓口を順次設置いたします。※申請にあたり、ＧビズＩＤを取得する必要はありません。
昨年度と比べ、１か月間単月の売上が半分以下になっていれば支給対象となります。
平時ですと、売上が月間４０万円以上の方なら、満額の２００万円貰える計算です。
※個人事業主なら平年売上が月２０万円以上あり今年は半額以下に低下していれば、満額の１００万円もらえる計算になります。
上記の給付は補正予算の成立が前提になりますが、
ニュースなどでも報道されている通り、ほぼ成立が間違いないと思われます。
４月３０日の成立が目途となっています。
恐らく給付の申請は５月半ば以降になると予想します。
ウイルスの影響を受けている事業者の方に、少しでも救いになって欲しいと願うばかりです。
