2020年7月10日 8:45 am

おはようございます。

名古屋市名東区 牧会計事務所の中山です。

 

7月に入り、レジ袋有料化がスタートしました。

 

コンビニエンスストアの利用率が多い私です。お店によって様々な対応でした。

 

レジに商品をに置くと同時に店員さんが「レジ袋は有料ですがいかがされますか」と聞くお店、商品をスキャンしていると、レジが「レジ袋は有料です」と音声を発し注意を促し、レジ袋が必要とするかどうか聞くお店、すべての商品をスキャンしてから、最後にレジ袋の有無を聞くお店など、いろいろでした。

 

今まで無料だったレジ袋が全国一律でレジ袋が有料化されたということで、お店側が、お客さんが戸惑わないように様々な工夫をして伝えてくれます。

7月から買い物するときはマイバックをもっていかなくては思いつつもまだまだ習慣として身についていません。

 

マイバックを持たずに両手で持ちきれないほどの買い物をしたときは、〔あ~、しまったマイバックを忘れたと後ろめたさを感じながら

「レジ袋ください」と店員さん伝えています。

 

無駄なレジ袋を少なくし、環境問題解決の一歩となるように買い物をするときは必ずマイバックを持参するように心掛けたいです。

そして、レジ袋を購入したレシートを見ると

 

「弁当380円*、飲料120円*、新聞140円、その他・・〇〇円、レジ袋 3円 合計2,603円 軽は経験税率対象です」

 

レジ袋は軽減税率の対象ではありませんでした。記帳の際にはお気を付けください。

 

7月から開始された制度もあれば、令和2年6月30日で終了した事業もあります。

終了してしまった事業とは「キャッシュレスポイント還元事業(キャッシュレス消費者還元事業)」です。

 

令和1年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後9か月間に限り、対象店舗において、登録されたキャッシュレス決済で支払いをすると、最大5%のポイント還元がされました。

 

私は、この還元事業が始まるまでは、主たる決済方法は現金払でした。

 

最大5%還元されるのはとても魅力的に感じられ、スマホ決済アプリをダウンロードし、バーコード決済を始めました。

使い始めは、アプリの操作等に戸惑いレジに人が並んでいる原因を作ってしまいました。操作に慣れると、金銭の受け渡しの時間が短縮され、財布が硬貨で大きく膨らむこともなくなりました。そして何より最大5%還元は大きかったです。

 

ポイント還元が魅力で始めたキャッシュレス決済です。還元事業が終了して10日ほどたち、やっぱり現金で決済したほうがスッキリした気分になり、現金払いに戻りつつあります。皆様はいかがでしょうか。〇%還元、〇%ポイント付与など目移りする今日この頃です。

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