2020年8月20日 8:52 am

この地方では、梅雨明け後に雨らしい雨が降っていません。ですから、豪雨被害もありません。

 

しかし、毎日異常に暑い日が続いています。段々と暑さには慣れてきましたが、それを上回る暑さです。

皆様も熱中症対策を十分して、お体ご自愛下さい。

 

名東区 牧会計事務所 所長の牧です。

 

今日から全英女子オープンが開催されます。新型コロナウィルス感染症拡大で、プロゴルフが中止や延期になっていたので開催されるかどうか不安でした。

 

 

昨年はこの大会でニューヒロインが誕生しました。常に笑顔絶やさないスマイルシンデレラと命名された渋野日向子選手です。今年は、ディフェンディングチャンピオンとして挑みます。

 

あの優勝を決めた強気のパットは、今でも脳裏に残っています。その後、あのパットはゴルファーの間では語り草になりました。我々がパターをして、届かなくて入らない時は、”渋野のように強気で打てよ”とか、また、かなりオーバーするくらいに打って入ったときは、”渋野パットだな”とも言われました。

 

 強気のパットは彼女の代名詞になりました。

 

その後の彼女は、日本ツアーでも優勝を重ね賞金ランキングは2位となりました。ひとりの天才が全英で開花して、持っていた才能を生かして日本のトッププロになりました。

今年の全英で、彼女はどのようなプレーをしてくれるのでしょうか?笑顔で最後までプレーできるのでしょうか?強気のパットをみせてくれのでしょうか?

 

 大変楽しみです。

 

もうひとりの天才は、将棋の藤井聡太君です。今日、王位戦の4局目に挑んでいます。これまで3連勝しているので、今日勝てば、棋聖に続き最年少2冠が誕生します。

 

 

 

藤井君は誰も発想しない、とんでもない一手を打つそうです。藤井君が打つた一手に、解説者が思わず”えっ”と言ってしまうほどの打ってはいけない手だそうです。今までの常識からすればミス以外考えられないそうです。

 

ベテランのある棋士は”私の常識では評価することが出来ない。何が起きたのか分からないほどの強さだった”と評価しています。

 

意表をついたこの一手は、最新のAIが6億手を読み、ようやく最善と判断したAI越えの一手だったそうです。

 

7冠を独占した羽生善治さんは、その当時、宇宙人と呼ばれるほどけた違いに強かった。他の棋士が思いもつかないような独特の寄せ手順から逆転して”羽生マジック”とも呼ばれていました。

 

 

藤井君は、7冠が取れるでしょうか?羽生マジックを超えることが出来るのでしょうか?若き天才は、才能をいかしてどこまで快進撃するのでしょうか?

 

 今後の彼の活躍が楽しみです。

 

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