2021年1月21日 1:19 am

牧会計事務所 所長の牧です。

 

先週末に年末ジャンボの当選結果を調べました。

 

等級 当せん金額 番号
1等 7億円 23組 150367番
1等の前後賞 1.5億円 1等の前後の番号
1等の組違い賞 10万円 1等の組違い同番号
2等 1000万円 03組 168523番
2等 1000万円 16組 199268番
2等 1000万円 86組 130041番
2等 1000万円 155組 191021番
3等 100万円 組下1ケタ0組 163008番
3等 100万円 組下1ケタ2組 114841番
4等 5万円 下4ケタ 9394番
5等 1万円 下3ケタ 244番
5等 1万円 下3ケタ 364番
5等 1万円 下3ケタ 581番
6等 3000円 下2ケタ 30番
7等 300円 下1ケタ 0番

 

 

 

 

 

なんと~人生で最高額が当たりました!!

 

なんと当選金額は4等の5万円です。この当選は1万通りにひとつだけですから、100枚買っているので100分の1の確率です。

 

当選金をすぐに換金すべきか、お守りとして年末まで換金せずに持っていて今年の年末ジャンボを買う資金にして、さらに高額な当選金を獲得しようかと捕らぬ狸の皮算用を描いています。

 

ご存じのように宝くじの当選金は、競馬などのギャンブルの獲得金と違って所得税は非課税です。

 

10億円当選しても全く税金はかかりません。

 

昔、マルサの女という映画の中で、多額の裏金を持っている人に宝くじの当たり券を当選金の1割増しで売ろうとした場面がありました。当選金は非課税だし裏金は宝くじを通して表の金に変わるので1割の手数料を払ってもメリットが大きいのです。現実にそのような行為があったかどうかは知りませんけど…

 

 

高額な当選金を当てたすべての人が、その後の人生が幸せになったとは限らないそうです。経済活動を通して自ら稼いだ金ではないので、持ちなれない金に翻弄されて、自殺したり、破産したり不幸になった人もかなりいるそうです。

 

そこで、1000万円以上の高額な当選者には、『その日』から読む本という小冊子が無料で配られるそうです。

 

内容は以下の通りです。

 

 

  • 第一部「今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと」
    • 1. 受け取った当せん金は、とりあえず安全な場所へ
      • 安全のため、当せん金は銀行等の口座へ
      • 絶対に必要でない限り、現金は持ち帰らない
      • 当せん証明書の発行を依頼しておく
      • グループ買いなら、メンバーの委任状が必要
    • 2. これからのスケジュールを思い描いてみよう
      • 今後の大まかなスケジュールを立てる
      • 何かを決めるには、気持ちを落ち着かせてから
      • グループ買いなら、当面の「決まり」を作っておく
    • 3. ちょっと待て、落ち着いてからでも遅くない
      • 後悔するような軽はずみな言動に注意する
      • 当せん直後は、興奮状態にあるという自覚を
      • 自分の性格やクセを見つめなおそう
      • 時間は味方と心得よう
  • 第二部「落ち着いてから考えること」
    • 1. 当せん者にしかわからない悩み、知っておこう
      • ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう
      • 神経質になりすぎていないかチェックを
      • 当せん金の使いみちを考えながら、気持ちの切り替えを
      • 興奮の後に訪れる不安は、以前の自分に戻るための通過点
    • 2. だれに当せんしたことを知らせる(知らせた)か
      • 知らせる必要のある人を全てリストアップ
      • よく考えて、知らせる優先順位を決める
      • グループ買いの場合は、メンバー間で統一を
    • 3. だれにお金を分与するか
      • 当せん金の分与者リストを作る
      • 贈与税について知っておく
      • 分与に関する言動・決定は慎重に
    • 4. お金の使いみちを考えよう
      • 当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける
      • ローンや借金の返済を優先する
      • 残ったお金でしたいこと考え、その重要度を判断する
      • 決めた使いみちを、後で見なおす機会をもうける
    • 5. 当せんして何が変わるか
      • 当せんで、自分そのものが変わることはない
      • 当せんしても自分は自分を心得よう
      • 当せんは、幸せになるための手段の一つだと思うこと
  • 第三部「当面の使いみちが決まったら考えること」
    • 1. 残ったお金をどうするか
      • 何のためにお金を残すかを考える
      • 住宅・教育・老後で必要なお金を考える
      • すでに決めた将来のお金の使いみちを、ここでもう一度チェック
    • 2. 将来の目的に合わせて、お金を考える
      • 残したお金の合理的な運用法を考える
      • 運用におけるリスクとリターンを自分のはかりにかける
      • もしもの時のために遺言状を作る
    • 3. 運用を始める前にチェックしておくこと
      • 運用法を決定する前に、専門家のアドバイスを
      • 最終決定は自分の責任で行う
      • 運用法は定期的に見なおす

 

ブログでも公開できる5万円くらいの当選金ぐらいがちょうどいいのかも知れませんね。

 

 

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