こんにちは。牧会計のお局事務員です★
なぜアラフィフを付けてないのかとの疑問を持たれた方(せいぜい1人くらいかな?)。。。
お局の誕生日は1月でした。。。お察し下さい。。。
それはともかくとして、皆さんご存知の通り、2024年に20年ぶりに日本紙幣のデザインが一新の予定です💛
新一万円札が「渋沢栄一」 新五千円札が「津田梅子」 新千円札が「北里柴三郎」に決定しています。
学のないお局は、お恥ずかしながら3人の中で名前を知っているのは北里柴三郎さんくらいでした。
お局の住んでいる愛知県には「博物館 明治村」と言う観光地があって、その中に「北里研究所」の本館が移築されています。
小学生の頃から社会見学やプライベートで何度も訪れて見学していた場所だったので北里柴三郎さんだけはお名前を知っていた感じです。
お局の恥は端っこに置いといて、今回はひょんな事から興味が沸いた「東の渋沢 西の五代」の事を少し書かせていただこうと思います★
渋沢栄一はご存知の方も多いと思いますが、今年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」で吉沢亮さんが生き様や功績を熱演して
下さると思います。楽しみです♪♪
豪農とは言え、農家の出の者が約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれ、ノーベル平和賞の候補に2度も選ばれる程すごい人だったんですね。。。知らんかったぁ。。。渋沢さんゴメンなさい。。。
資本主義の父と呼ばれるだけあって、大きな功績の1つは1873年に日本初の近代銀行である第一国立銀行が設立されると、総監役、そして頭取に就任した事でしょう。
そりゃぁ、お札にもなるよね。。。日本初の近代銀行で、その銀行の頭取になったんだもんね。。。納得!!
そして、もう1つは現、東京証券取引所の前身の兜町に東京株式取引所を1878(明治11年)、渋沢栄一や三井養之助らの出願で誕生させた事でしょう。
日本初の株式会社は「坂本龍馬」が設立した亀山社中で、それを運営していたのが「海援隊」だと言われているのは有名ですよね。
そして、その坂本龍馬と懇意にしていたのが「西の五代」こと、五代友厚だったようです。一部には親友とまで言われていたようです。
五代友厚の生涯を映画化した故 三浦春馬さん最後の主演の「天外者」が公開中です。長崎のグラバー園もロケ地として使用されていたようで、訪れた時には天外者のポスターが立て掛けられていました。(あんなに生き生きと熱演されていたのに、もうあの姿が見れないなんて残念でなりません)
渋沢栄一が東京証券取引所を作ったのならば、大阪取引所を作ったのは。。。そう、五代友厚です。
*2021年2月9日に青天を衝けで五代友厚役にディーン・フジオカさんが決定したそうです。2015年の朝の連続テレビ小説「びっくりぽん」が流行した「あさが来た」でも五代友厚を演じていました。2回も同じ役に決まるって事は、いかに五代友厚役がハマリ役だった俳優さんか分かりますよね☆彡ディーン・フジオカさんの五代様で大河ドラマがより楽しみになりました💛)
五代は大阪の両替商であった鴻池善右衛門、住友財閥の住友吉左衛門、三井元之助らと大阪株式取引所(現:大阪取引所)の設立発起人に名を連ねていたそうです。大阪取引所の前の銅像は五代友厚だって知ってました??(大阪商工会議所も五代が設立に携わって、やはり銅像が立っています)
混乱の時代をピンチと思うか、チャンスと思うかで人の将来は全然変わって来ると言う事をお2人は教えてくれていた感じがします。
コロナ禍が長引いて大変は時が続いていますが、いずれ終息した時には「あの時があったからこそ、今がある」と思えるような時が来ると良いなと思う今日この頃です。。。
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