あっという間に4月になりました。日増しに暖かくなってきています。寒いのが苦手な私にとっては大変有難いことです。しかし、ひのき花粉がピークを迎えているので花粉症の私には辛い日もあります。
牧会計事務所 所長の牧です。
先週3月28日(土)、岡崎市の乙川へお花見に行きました。
緊急事態宣言は解除されたのですが、新型コロナウィルス感染症は未だ収束されていません。それにも関わらず、次の日が雨模様の予報が出ていた為かすごい人混みでした。これ程の人出は久しぶりに観ました。
岡崎市は、町の中心部に乙川が流れています。その乙川河川敷では、春は、花見や家康行列。こどもの日にはこどもまつり。夏は花火大会が開催され、秋には市民まつり等々いろいろなイベントが行われています。付近に岡崎城があり、この乙川は市民の憩いの場になっています。
昨年、乙川を歩いてのみ渡ることができる大きな橋が完成しました。また最近、この橋の北側に昔からある籠田公園と国道1号線を突っ切って、道の真ん中で歩いていける遊歩道も完成しました。
この橋から観える景色はなかなか良いものです。川辺には桜が沢山咲いていて遠くからでもよく観えます。この橋の建設については賛否両論ありました。掛かっている場所が悪いので、無駄な橋だという意見も沢山ありました。確かに車は通れないので交通の緩和にはなりません。しかし、人の往来はできます。歩いて名鉄東岡崎駅に行くには便利になりました。
木の温もりを感じるこの橋を渡りながら左右を見渡すと、岡崎市の中心部が一望できてとても心地良い気分にさせてくれます。こういう場所があってもいいんじゃないかなと思います。
さて桜ですが、8分咲です。所によっては満開のところもあります。
毎年、輪投げや金魚すくい、綿菓子やクレープ等々の屋台が100軒以上出店します。昨年は、新型コロナウィルス感染症の影響で自粛されたため屋台もなく人も疎らで閑散としていました。
今年は、従来通りの数の屋台がソーシャルディスタンスをして営業していました。桜を観ながらちょっと休憩して、屋台でお酒を呑んだり美味しい物を食べたりして、非日常を味わうのも楽しいものです。皆様も癒しを求めてはいかがですか?