2021年5月13日 2:01 pm

こんにちは。牧会計のお局事務員です。

この処、朝晩の寒暖や日によっての気温差も激しくなってきて、体に堪えますよね。。。?

えっ?それはババアのお局だけ?

確かにそうかも・・・。若い時はここまで疲れが溜まる事はなかったのに。。。悲しいよぉ。。。

と愚痴を言っていても仕方ないので、本題に入りましょう★

 

去年のGWは今年は我慢だけど、来年は思いっきり遊ぶぞ。。。と思っていた方も多かったとおもいます。

しかし・・・今年もコロナは終息しないで、去年同様に我慢のGWとなってしまいましたね。。。

皆さんはどのようなGWを過ごされましたか?

お局は何処にも行けなくて、仕方なく(?)お家でまったりしていました。

試写会もなく、つい見逃していた映画をレンタルして夜中まで観て、久々に漫画もレンタルしました。

お局の子供の頃は「貸本屋さん」があって、お小遣いでマンガを借りては読みふけっていました。

小学生のお小遣いでは連載漫画を購入して揃えるのは難しかった時代です。

 

そして、30数年ぶりかに興味のあった漫画本をレンタルしてみました。

タイトルは「傘寿まり子」

タイトル通り傘寿・80歳で4世代同居中のベテラン女性作家が自宅の改築を自分抜きで話が進められている事を知って、自分の居場所がない事を感じで家出をする処から物語は始まります。

衝動的に家を出たけれど行く当てもなく、最初はネットカフェで寝泊まりしながら色々な人と出会い、自分を進化(?)させていくのですが、80歳のおばあちゃまがデジタルマガジンの編集長になっています。

当然ノンフクション漫画なので、少し都合よく事が運んでいる部分は感じますが(個人的な感想です)、バイタリティを失わなければ人はいくつになっても若々しく、充実した日々を過ごせると思わせてくれた漫画でした。

 

2021年4月からTBS系で放映されている「ドラゴン桜2」ですが、原作は落ちこぼれ高校生が東大を目指す話の漫画で、

2005年の第1シリーズは長澤まさみさんや新垣結衣さん、山下智久さん等、今から考えると豪華なメンバーのドラマでした。

放送中の第2シリーズでは東大を出て弁護士になった長澤まさみさんが教師役の阿部寛さんとタッグを組んで新たに東大を目指す設定になっています。

確かにマンガですが、偏差値の高い大学に入学した方が「勉強方法はドラゴン桜で学んだ」と言っているのを聞いた事があります。

 

先日もテレビを見ていたら、「東大生が選んだ勉強になるアニメベスト20」なる番組をやっていました。

へぇ・・・東大生も漫画を読んで育ったんだ★と思って観ていましたが。。。さすが東大生!観る観点が違います!

その中で、例えば18位のお局も子供の頃何度も読み返した「ベルサイユのばら」

1970年にマーガレットで連載が始まったオスカルと言う架空の人物が主人公ですが、実在する人物も交えたフランス革命を描いた作品です。宝塚歌劇団で何度も上演されていて、ほとんどの方が題名くらいはご存知なのではないでしょうか。

フランス革命の時代背景が年表と共に細かく描かれていて、勉強になると選ばれていました。

50年も前に連載された漫画が今も息づいていて、読み継がれている事に感動です。

お局の子供の頃はよく親から「勉強もしないで、マンガばっかり読んで」と怒られていました。

今なら反発出来るんですけどね!「漫画も見方を変えれば勉強になるよ」と。。。

同じように子供を叱っていたお局が言う事ではないかもしれませんが★★★

漫画の面白さに目覚めたお局はこれからも老眼鏡をかけながら、また漫画を読んで笑ったり泣いたりして楽しめたらと思っています。

お局の今年のGWの感想でした。。。

ちなみにお局は出版社の回し者ではありませんので、あしからず★☆★

 

 

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