今年は、梅雨入りの時期が例年より早くじめじめした日が続いています。健康に留意してお過ごしください。
コロナ感染症対策でワクチン接種が市町村で始まっています。通勤途中でワクチン接種会場の案内板をよく見かけます。
接種が行われる期間は、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定だそうです。
医療従事者の方から開始され、5月以降、全国の市町村で接種が進められております。今の時点で接種の予約が取れない方も順次接種できるように動いているそうです。
接種対象者や接種順位、接種回数(2回)がありますが、希望される方が速やかに接種でき、コロナ感染症が収束に向かうことを願っています。
おはようございます。名古屋市名東区 牧会計事務所 中山です。
令和3年度が4月より始まりました。住民税、固定資産税、軽自動車税など令和3年度分が通知されだしています。
賦課期日(税を課税する基準日)は、税目によって様々です。
個人住民税の賦課期日は、課税が決定される年度の所属する年の1月1日です。
例えば、令和3年1月1日現在、住民登録している市町村に、令和2年中の所得に対し課税された令和3年度住民税を支払います。
固定資産税は、毎年1月1日に土地・家屋・償却資産を所有する人が市町村に納めます。
納税通知書は毎年度4月下旬から5月上旬にかけて送付されます。通知書が届いた時点で、土地や建物の売却などをして所有していなかったり、建物を取り壊して廃棄した場合でも、【1月1日現在の所有者】に納税通知書が届きます。
軽自動車税(種別割)は、4月1日賦課期日です。軽自動車の所有者等が軽自動車の主たる定置場所在の市町村に納めます。
令和3年3月31日登録の場合、令和3年度から納めます。
令和3年4月2日廃車の場合、令和3年度まで納めて、令和4年度以降は課税されません。
軽自動車税(種別割)はその年度を通じての課税されるので、年度の途中で廃車等しても、 月割で還付されることはありません。
自動車税(種別割)は、4月1日賦課期日です。所有者等が自動車の主たる定置場所在の都道府県に納めます。
年度の途中で自動車の新規登録や廃車があった場合は、月割課税になります。新規登録は登録月の翌日から年度末(3月)までの月数による課税となります。
税目によって課税時期が異なり、年度を通じての課税や月割課税など課税方法も様々です。
車、土地、建物などの購入、売却、廃棄等の時期により、税金がかわってきます。ご考慮いただければ幸いです。
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