梅雨の真っ最中でいつ雨が降っても不思議ではありません。ゴルフをする人間にとって、今の季節はあまり好ましくはありません。自分がプレーする日だけでも雨が降らないでくれと願っています。
牧会計事務所 所長の牧です。
ゴルフ場では、たまにあれ?と思う不思議なものを見つけます。
カート旋回場所に置いてある、ミミズクの置物。
ミミズクとふくろうはどう違うのでしょう?
ふくろう
ミミズク
ふくろうもミミズクも基本的には同じだそうです。学術的な分類ではなく、見た目の問題みたいです。耳のように見えるものがついているものをミミズクと呼び、頭に何もついてないものをふくろうと呼び分けただけのようです。
旋回場所に置いてあるミミズクは、ふくろうのように福が来る、苦労がないなどと願ったものでしょうか?ただ単に、誰かの趣味で置いたものなんでしようか?理由はさっぱり分かりません。
ショートホール手前の池から避難する”かも”のカップル。
ここのショートホールは距離が長く、池を超えてすぐにグリーンがあるため、結構な確率で池にボールが落ちます。この日は、特別によくボールが池に落ちたのでしょう。身の危険を感じた”かも”は、陸に上がり安全な場所に避難してきました。
ボールが飛んでこないもっと安全な池を選択すれば良いものを、なぜこんな危険な場所を選択するのか、”かも”に聞かなくては分かりません。離れたくはない何かいいものがあるのでしようね。
木の穴で育ったキノコ
木の穴を見たら、その中で生息した立派なキノコを見つけたので思わず写真を撮ってしまいました。
でも、あとから調べてみると別に不思議なことではないようです。キノコは菌類なので、基本的には湿気の多いところを好みます。キノコが育ちやすい場所は、沢などの水の流れのある場所の近くの、水分が含まれている状態が保たれている環境です。切り株や倒木などの枯れ木はキノコが発生する代表的な場所です。
また、落ち葉が重なっている場所や、日の当たりにくい北または東向きの斜面はキノコが発生しやすい場所です。
逆にキノコが育たない場所としては、シダ類などの植物が多い場所や笹が密集している場所です。それは、これらの植物が多い場所は地面の中に網の目のようにびっしり根が巡らされているので、キノコが地面に出ることが出来ないためです。
キノコにとっては木の穴は最高の生育場所だったのでしょう。