応援

コロナウイルスのワクチン接種では、コロナワクチンの、不足している市町村があり接種の予約を一時停止したり、接種券の配布間隔をあけたりする動きがあるそうです。調整して配分をして速やかに接種がすすんでいってほしいです。

おはようございます。名古屋市名東区　牧会計　中山です。

2020東京オリンピック、パラリンピック開催まで、あとわずかになりました。安全、安心な大会が開催されることを切に祈ります。

一年間延長された大会が開催されます。２０２０年、新型ウイルス感染症の影響があり、すべての生活様式が変わり、オリンピックの開催も延長されました。感染症の影響は、２０２１年も続いており、大会の開催様式も変更がありました。

東京都では、４度目となる緊急事態宣言が７月１２日から８月２２日まで出されました。

一都一道三県（東京都、北海道、神奈川県、千葉県、埼玉県）の競技会場は、無観客で行われる方針だそうです。

テレビでの観戦で、世界中から集まるアスリートの皆さんを応援したいです。

ところで、メダルを獲得した日本人選手は、公益財団法人　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）、日本障害がい者スポーツ協会（ＪＰＣ）から報奨金が支給されているそうです。

オリンピック競技大会はＪＯＣから下記の金額を支給

金メダル　５００万円

銀メダル　２００万円

銅メダル　１００万円

パラリンピック競技大会は、ＪＰＣから下記の金額を支給

金メダル３００万円

銀メダル２００万円

銅メダル１００万円

報奨金に税金がかかるのか、かからないのか？　

一般に、報奨金は一時所得として所得税の課税対象となります。（税金がかかります）

しかし、４年に一回開催され、世界中のアスリートが集まるスポーツ大会での成績優秀者を、国として栄誉を称える表彰するため、ＪＯＣ、ＪＰＣからの報奨金について所得税と住民税は非課税となっています。（一時所得として、課税されていた時期もあったそうです。）

報奨金も選手のモチベーションを上げる一つかもしれませんが、やはり大勢の観客の前で競技することが最大のモチベ―ションを上げるのではないかと考えています。

選手と審判だけの静かな競技場で、個人の実力やチームとしての実力を発揮できるのか。オリンピックには「参加することに意義がある」という言葉があります。今大会が安全、安心に開催され、参加するすべての選手が最高の状態で臨み、全力で競技できることを心から応援しています。