牧会計事務所 所長の牧です。
東京2020オリンピックが1年越しで、また無観客とういう異例づくしで開幕しました。
開会式ではMISIAさんの君が代の熱唱に始まり、各国の選手団の入場は、みんな待ちに待ったオリンピックがいよいよ開催されるという喜びの笑顔一杯でした。この姿を見ていると本当に開催が出来て良かったなと思いました。
開会式をすべて観たわけではありませんが、私の個人的な感想を述べさせて頂きます。
1.橋本会長のスピーチが長いと思っていたら、バッハ会長のスピーチはこのまま永遠に続くのではないかと思うほど果てしなく長かった。
新型コロナウイルス感染症で本当に開催できるかギリギリであったため、感激するのは分かりますがもう少しコンパクトにまとめて話して欲しかった。
2.日本の伝統とういう意味で歌舞伎役者が登場したが完全に浮いていたのでは?
歌舞伎とジャズのピアノのコラボはどうみても無理があったのではないでしょうか?
3.天皇陛下が起立して開会宣言をしている時に、首相、都知事が着席していて慌てて起立したところがテレビの中継で映ってしまいました。
事態に気づいた小池知事が立ち上がり、続いて首相も促されるようにすぐ立ち上がりました。これは、バッハ会長のスピーチがあまりにも長かったので寝ていたのではないかと憶測が飛びました。少し見苦しかった。
4.聖火ランナーに王さん、長嶋さん、松井秀喜さんが選ばれたのはなぜ?
やはり巨人ファンの方が演出したのでないかと思ってしまいました。長嶋さんが歩く姿は痛々しく感じました。外国の選手団の人は誰一人知らないのではないでしょうか?松山英樹さんかイチローさんの方が知名度があるのではないでしょうか。
5.最終ランナーの大阪なおみ選手が聖火台に立った時に、今まで球だったものが割れて聖火台に変わりました。途中、故障で止まってしまったのではないかと思うほど、いびつなままで火が着けられました。これが最終形のカタチなんだと思わず見入ってしまいました。
開会式も無観客、競技のほとんどが無観客ですが、別に違和感はありません。盛り上がりに欠けるのではと思っていましたが競技の熱い戦いを観ていると、大変盛り上がっています。
選手の方々は、1年越のこのオリンピックで思いっきり戦ってください。私もその熱い戦いを応援しながら楽しく観戦します。
がんばれ!日本