パラリンピックが開会しました

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日の様に新型コロナウイルスの感染者数の増加を伝えるニュースを

聞くたびに、気持ちが重くなってしまいます。

何とか収束の方向に向かって欲しいものです。

 

牧会計事務所の近藤(女)です。

 

 

先日のオリンピックでは大いに盛り上がったのではないでしょうか。

次はパラリンピックです。

 

 

夏季のパラリンピックは　1960年にローマで開催され、今年で16回目

日本は　1964年の第２回の東京大会から参加しています。

 

 

オリンピック．パラリンピックといえば　やはり気になるのが

メダルの獲得数ではないでしょうか。

パラリンピック東京大会では　金が１個　銀が５個　銅が４個

合計１０個でした。

その時の参加国は２１ヶ国で　３７８人の選手が参加しました。

競技もわずか９競技だった様です。

 

 

それからは徐々にパラリンピックが競技として認められる様に

なって、参加国や参加選手も競技数も増えていきました。

 

2000年シドニー大会では　日本は金１３個　銀１７個

銅１１個　計４１個のメダルを獲得しました。

 

2004年のアテネ大会は　金１７個　銀１５個　銅２０個

計５２個ものメダルを獲得しました。

 

しかし　2008年の北京大会では　合計　２７個

2012年のロンドン大会では　合計　１６個

2016年のリオ大会では　合計２４個と　挽回するものの

金メダルは１個も獲得出来ませんでした。

 

 

やはり　回を重ねるにつれて　参加国や参加選手の数が増えていき

競技のレベルも高くなっていったのでしょう。

 

 

日本新記録が出ても　メダルには届かないといった状況になっていった

様です。

しかし　先日のオリンピックでは　金が２７個　銀が１４個　銅が１７個

合計５８個ものメダルを獲得しました。

自国開催とはいえ　メダル獲得数は　３位です。

 

 

今日８月２５日の初日　競泳　女子100ｍ背泳ぎで　銀メダル

男子50ｍ平泳ぎで　銅メダルを獲得しています。

 

 

新型コロナウイルスの感染が急激に増えていて

緊急事態宣言が出るなど大変な状況ですが

オリンピックの時と同様に　パラリンピックも

テレビの前で声援を送りたいと思っています。