こんにちは。牧会計のお局事務員です。
急に寒くなってきて、冬の足音が聞こえてきましたが、いかがお過ごしですか?
少しずつですが、やっとコロナ前の日常が戻ってきている感じがします。
この1ヶ月でお局は、少し(?)だけ窮屈な生活から羽根を伸ばした感じで趣味を楽しむ事が出来ました。
趣味の中の一つが映画鑑賞なのですが、天海祐希さん主演の「老後の資金がありません!」は本来ならばコロナ前に公開予定でしたが、2年近く公開延期となり、やっと公開された映画でした★
(お局は2年前から興味があったので、原作の小説も読んでいたので、やっと公開されて嬉しかったです)
その題名通り、50歳代で老後が少し見えてきているアルバイト主婦の天海祐希さんが老後資金としてコツコツと貯めていた貯金が
思いもよらない出費に見舞われる事でどんどん減っていく不安とエピソードを楽しく?悲しく?描いた作品でした💛
老後2,000万円は金融庁の報告書が発表されてから2年も経ちますが、話題に上がる事も多いですよね。
映画の番宣のテレビCMでも流れていましたが、お舅さんの葬儀費用、旦那さんの倒産失業、子供のおめでた婚など、お局世代としてはその中の何が起こっても不思議ではなく、「うん!うん!それはお金掛かるよね」と考えされられる事も多かったですね☆彡
最後の「バブル」を知っているお局世代としては、自分自身にも、そして親世代にも「周りがやっているんだから」と言う価値観があって、それに沿った行動が当たり前と言われて育って来ましたし、「金は天下の回り物なんだから、使わないと回って来ない」と言うバブル時代あるあるの感覚がどこかまだ抜けていない部分もあるのだと思います。
小説とは違った結末になっていましが、映画の中でひょんな出来事を通して主人公の夫婦が「こんな生活もあるんだ」と自分自身の老後のあり方を決めていく終盤のエピソードは今の時代に合った考え方なのかな。。。と思う反面、こんなには上手くいかないよね。。。と少し思ってしまった自分もいます。(映画のネタバレになってしまうので、詳しい内容は書けなくて申し訳ありません)
お局世代の皆さん!是非映画館に足を運んでみて下さい!
(注記*お局は映画会社の回し者ではありませんので悪しからず★)
この2年間はコロナ、コロナで経済を含めて色々な物事が停滞していました感じでしたが、当然時間は停滞してはくれないんですよね。。。
そこでお局の結論!!
老後に必要なのは第一が健康、第二が少しのお金、第三が友人とコラムに書かれていたのを見た事があるので、それを信じて以前に流れていた葬儀社のCM「葬儀の分だけちょっと残しておけば良い」と言う感じで楽しく生きて行きたいなと思います❤
お局は60の手習いで、車を買い替えた機会に流行りの「ソロキャンプ」を始めました。
ソロキャンプについては次回ブログに乞うご期待を☆彡(えっ?そんなのどうでもいい?・・確かに・・・)