2021年12月1日 5:29 pm

 

今日から12月 令和3年もあとひと月となりました。

名古屋市名東区 牧会計事務所の近藤(女)です。

 

お天気が良いと昼間は暖かく過ごしやすいですが

やはり朝晩はぐっと冷え込む様になりました。

 

来月はもうお正月です。

お正月の過ごし方は様々だと思います。

コロナ禍の影響により、外出せず家族で過ごす方が

多くなったでしょうか。

そこで注目されるのがおせち料理です。

今年のお正月はおせち料理や 肉や魚を取寄せて

自宅で調理をして過ごした家庭が多かった様です。

初めて魚をさばいて刺身にしたという話を聞きました。

 

おせち料理を食べる意味は

お正月は本来、神様を迎えるための祝賀行事で

その際に神様をおもてなしするのがおせち料理です。

日本では古来より神様と一緒に食事するという考えが

あるため、私たちも一緒におめでたいおせち料理を食べます。

おせち料理を用意する意味は色々あって

神様を迎える時期に炊事などで騒がしくしてはいけない

お正月ぐらい女性に休んで欲しいという意味から

あらかじめ準備した日持ちのする料理を食べる事が

習慣になったとも言われています。

 

今は、おせち料理と言っても 和食に限らず

洋風、中華、デザートなどもあって 好きなものが

選べます。

 

私が子供の頃は、おせち料理はすべて母の手作りでした。

準備は栗が取れる頃から始まります。

栗の甘露煮を作るためです。

栗の色が 売っている甘露煮の様に綺麗な色に

なる様 試行錯誤をしていたのを覚えています。

 

昆布巻き たつくり 筑前煮 黒豆 なます

暮れは大忙しです。

子供達にも役割があって

かつお節を削る人、大根を細く切る人。

私はカタクチイワシをストーブでゆっくり炒る役を

していました。

かつお節を削るのは、手が痛くなるので嫌でした。

だから暖かいストーブの前で出来るたつくりを

いつも選んでいました。

お正月をゆっくり過ごす為とはいえ

暮れのこの作業は大変だった記憶しかありません。

 

 

 

 

我が家には ここ数年、名古屋三越さんから立派な

おせち料理が届きます。

色々な料理がびっしりと詰まっていて

見ているだけでも楽しくなります。

 

 

 

 

 

 

なので 我が家は、暮れもお正月ものんびり過ごす事が

出来ます。

来年は四段重! 今から楽しみです。

 

私のブロク投稿は、今年はこれが最後だと思います。

それでは皆様 良いお年をお迎え下さい。

来年も、私のよもやま話にお付き合い下さいます様

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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