牧会計事務所 所長の牧です。
先月に友人と滋賀県遠征ゴルフに行って来ました。これで3回目になります。
楽しいゴルフと美味しい食事をすることを目的としています。何故滋賀か?私以外の他のメンバーは肉に目が無く、特に近江牛が一番うまいと自負しているからです。私は、肉よりもどちらかと言えば魚の方が好きなので、仕方なく付き合っている感じです。私は、近江牛も神戸牛も飛騨牛も違いは分かりません。
ゴルフは、いつも刺激的になります。スコアは別に問題になりませんが、最終ホール18番のパッティングが緊張して刺激的になるのです。何故なら、夜の豪華な晩御飯は、最終ホール18番で損長さんに負けた人がすべて奢ることになっているのです。
損長さんとは、ゴルフのパッティングはグリーンに乗った一番遠い人から打ちます。カップに寄せていき最後にカップインした人が損長さんになるのです。しかし、3パット以上すればその人が自動的に損長さんになります。18番のグリーン上の空気は今までのグリーンとは全く違った雰囲気になります。みんな真剣そのもの、研ぎ澄まされたようにパッティングをするのです。誰かがミスをすると心の中で微笑んでしまいます。
残念ながら、一日目のゴルフでは私が損長さんになってしまいました。
その日の晩御飯は、近江かど萬に行きました。創業120余年の老舗のお店で、近江牛の精肉店としても営業をしています。近江牛ステーキを食べましたが、A5ランクの極上部位で霜降りの甘みと赤みの旨味がしっかりしていました。大変おいしかったです。値段は想像にお任せします。
2日目のゴルフ場は琵琶湖レイクサイドゴルフです。ちなみに一日目は、名神八日市カントリー俱楽部でした。
ゴルフのスコアよりも、如何に上手くパッティングするか、そのことだけに神経を集中させました。どうしても晩御飯2連敗は避けなくてはなりません。運命の18番ホール、A氏が絶妙なパッティング?でカップ2センチにつけたためA氏が損長になりました。2連敗はなんとか避けることができ、ほっとしました。
2日目の晩御飯は、なかなか予約が取れにくいセジールというお店です。
SAISIRは、熟成肉で有名な精肉店サカエヤが運営するイタリア料理店です。着席するとお肉の提案から始まります。まずどこのお肉を食べたいのか、サカエヤが厳選した熟成肉を目の前に置いて説明してくれます。
私たちは、熟成肉のリブロースを選びました。これを炭火で1時間かけてゆっくり焼くのです。そうすると表面はカリカリで中はほど良いレアになります。
この肉は本当に美味しかったです。2日連続して肉料理でしたので、さすがに次の日は肉は食べれませんでした。
コロナ禍でなかなか遠征は出来ませんでしたが、良い生き抜きになりました。