2022年2月4日 8:00 am

昨日、2月3日は節分の日でした。皆様、豆まきをしたり、恵方巻を食べるなど、節分の行事をされたかと思います。

おはようございます。名古屋市名東区 牧会計 中山です。

私も、恵方巻を今年の恵方(北北西)に向かい、無言で食しました。子供の頃は年齢の数だけ豆を食べました。近頃は歳の数だけ豆を数えるのに、とても手間にがかかるのでおおよそで、いただきました。そして節分の日の翌日は、立春です。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。皆様、風邪などに気を付けておすごしください。

さて2月に入りました。2月といえば、そう確定申告の時期となりました。令和3年分の所得税の確定申告期間は、令和4年2月16日から令和4年3月15日迄です。

今回から確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書に印鑑を押印する欄がありません。印鑑の押印はありませんが、確定申告書には、マイナンバーを毎回、記載する必要がありますのでお忘れなく。所得税の確定申告書は申告書A、申告書Bと2種類あります。(令和5年1月から申告書Aは廃止され、申告書Bに1本化されます)

昨年の確定申告期間(令和3年2月16日~3月15日)は、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言の期間と重なったため。全国一律で令和3年4月15日まで延長されました。

今年の確定申告期間の延長は、全国一律では行いません(令和4年2月3日現在)

オミクロン株による感染拡大が続いているため、新型コロナウイルス感染症の影響(感染者、自宅待機者のほか、通常の業務ができないなど)により申告ができない方は、令和4年4月15日までの間、申告・納付期限の延長を申請することができると国税庁から発表がありました。(令和4年2月3日発表)

新型コロナウイルスの新規感染者が全国で10万人を超えました。(令和4年2月3日)

まん延防止等重点措置が適用され2月13日に期限を迎える地域も2~3週間の延長を検討中という報道もありました。1月から急速な感染拡大が続いており、いつ第6波の収束があるのかわかりません。

コロナウイルスワクチンの2回目の接種から6カ月月が経過した方から3回目の接種も始まっています。自分にできる予防策(手洗い、うがいなど、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食生活)で気をつけたいと思います。

春を1年の始まりとする考え方もあるそうです。節分の豆まきで邪気を払い、今年1年のうちにコロナが収束に向かい、日常生活が戻ることを祈願します。

 

 

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