冬季オリンピックが盛況なうちに終わり、選手が続々帰国されてますね。
連日の選手の活躍が、とっても興奮し心温まるシーンが多かったと思います。
牧会計事務所の水野です。
冬の競技に関しては、夏の種目に比べ、道具を使用する競技が多いこと、
雪や氷など環境条件に左右される競技の多いこと、
速さや時間を競うだけでなく、見た目で勝負する審査員に採点される競技の多いことなど
同じスポーツでも夏と冬では、まったく異なりますね。
また、日本の選手が、様々な競技に参加していることに感心してしまいます。
個人的には、フィギュアスケートの団体とカーリングがとっても感動しました。
他にも、多くの選手が地元や関係者の方々に感謝の言葉を語っていたことが印象に残りました。
選手の地元が取り上げられるので、
たくさんの感動を貰い、ふるさと納税も
感謝の気持ちを込めて納税している方もいるでしょう。
多くの場合、返礼品の魅力が際立ってますが、大都市に比べ財政的に厳しい
地方都市にとっては、とても良い制度と思います。
確定申告でのふるさと納税の手続きは、非常に簡単にできるようになってます。
国税庁も『給与所得者の方は、スマホで源泉徴収票を読み取って下さい。』と
コマーシャルしてます。
ふるさと納税の手続きは、何回かこのブログでも取り上げていますが、
今年から変わった点をお知らせします。
以前は、各自治体の寄付金証明書を一枚一枚添付すること必要でしたが、
指定業者さんが発行する、
「寄附金控除に関する証明書」(年間の寄附額を記載されているもの)
の添付も認められるようになりました。
各自治体の寄付金証明書を、一覧表にしたものです。
お客様の書類を確認する、我々会計事務所の側もこれは助かります。
例えば、ふるなびさんやさとふるさんのサイトは指定業者なので、確認してみてください。
ご自身の寄付額がわからなくても、
サイトによっては、かなり細かく寄付金のシュミレーションをしてくれるので、
ご自身にあった寄付額を算出することができます。
これもとっても便利だと思います。
今日お邪魔した、顧問先の方とのお話は、
12月に慌てて寄付したので、いまだに返礼品は届かないそうです。
今年からは、分散してみますとのことでした。
相当人気の商品もあったみたいですね。
令和4年もすでに2月が終わろうとしてます。
12月にまとめて寄付するより、計画的に行うことができると、
返礼品の楽しみも、何回も楽しめそうです。
サイトによっては、ポイントの付与など付随するものも多いようですね。
給与所得者の方は、収入の変動が少ないと思います。
地元に感謝して、計画的なふるさと納税をしてみてください。