日増しに熱くなってきました。梅雨の走りと言われた途端に良い天気が続いています。このまま夏まっしぐらになるのでしょうか。5月17日、久しぶりに名古屋ドームに行って中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズの試合を観戦してきました。昨年までは観客の人数制限がありましたが、今年からは人数制限なく観戦ができるようになりました。
牧会計事務所 所長の牧です。
私は、根っからのドラゴンズフアンで、さらに今年からは監督がミスタードラゴンズの立浪監督になったこともあり、野球観戦が楽しみでした。
私は、立浪監督が入団した時にお会いしたことがあります。会計事務所に勤めていた時に、監督の一番最初の確定申告の担当をしました。スパースターとして入団しましたが、全く偉ぶったところはなく、まだ二十歳前の青年でしたが大変しっかりしていました。
その時に”いろいろな人がプレゼントしたいと、いい寄ってくるけど絶対に貰ったり借りはつくりません”とはっきり言っていました。さすがだなと感心しました。
中日ドラゴンズはその年、星野監督が2年目で優勝をして大いに盛り上がりました。優勝すると選手たちにも”いろいろな臨時の報奨金がとてつもなく入るんだな”とびっくりしたことを覚えています。
さて、当日の試合は相手が横浜ベイスターズということもあるのか、内野席はかなり埋まっていましたが、外野席はかなりの空席がありました。
試合は中日ドラゴンズにとっては、全く盛り上がりに欠ける展開で進行していきました。ヒットすら出なく、たまに出ても次につながることはありませんでした。相手のベイスターズは着実にチャンスをものにして点を重ねていきました。
今年のドラゴンズは後半がしぶとく、逆転の8回と言われています。その8回も球にかすることもなく三振ばっかり、期待のルーキーの根尾君もパッとしませんでした。
結局良いところがひとつもなく惨敗でした。
私が、過去に球場で観戦するときは、シーソーゲームで最後に逆転して勝利するという面白い試合が多かったのですが、こんなつまらない試合は初めてでした。
今年のドラゴンズは連敗しても、次の試合は勝って連勝するパターンが多かったのですが、この試合後はズルズルと連敗をしています。今年だけではなく、来年以降のために我慢強く若手の起用をしているので仕方ないでしょう。
まだまだ序盤で5割近くをキープしているので、今年は優勝は無理だとしても久しぶりのAクラス入りを果たしてもらいたいと思います。
頑張れドラゴンズ!