2022年6月17日 1:17 pm

こんにちは。牧会計事務所のお局事務員です。

やっと花粉の季節が終わったと思ったら、寒暖差が朝夕で激しい季節になり、あっと言う間に東海地方も「梅雨入り」でした。

花粉症だけでなく、お局は偏頭痛(低気圧頭痛)持ちでもあるので、なんか怠い状態が続いています。。。

えっ?それは年を取ったから??

まぁ・・・そうとも言うかな・・・認めたくないし、ちょっと悲しすぎる気が・・・

 

そんな事はさて置いて、お局のブログ当番のこのタイミングで「6月受給分から年金が減額される」と言う恐ろしい衝撃的なニュースが入って来ました。

思わず、「そんなぁ」と小声が出てしまったお局です。

ちなみに、お局自信はまだ年金は受給してないですよ★

お局の事をアラフィフと言うのは嘘で、すでにアラカンでそれもオーバーの方のアラカンと発想された方!

ちが~う!!確かに四捨五入をすると60歳にはなりますが、アラカンと言うならばアンダーの方のアラカンです。念の為に・・・

 

減額となる今年度の年金(4月・5月分)は6月15日に配布されたのですが、年金の保険料を納める現役世代の賃金が新型コロナの影響などで減った事が引き下げの理由のようです。

日本に住む20歳以上60歳未満全ての人が加入する「国民年金」の支給額は月額6万5千75円から6万4千816円に259円減少、平均的な収入のある夫婦2人の世帯の場合で、会社員らが入る厚生年金は22万496円から21万9千593円に903円減少されてしまうようです。

年額の計算すると1万3千944円減額になるようで、物価の変動に応じて変動する65歳以上で同一世帯全員が住民税非課税の人が対象の場合の人も老齢年金生活者支援給付金も、5千30円から5千20円に引き下がってしまったようです。

そこで、あれ?っと感じてしまったのはお局だけでしょうか??

日本国内は今、怒涛の値上げラッシュに突入しているはずですが??

物価の変動に応じてって言うなら上げてよぉ!ガソリン価格なんて良い例で、これでもか!ってくらい跳ね上がってるし!

そこで「教えて!google先生」と年金額が下がる理由を検索してみました。

ふむふむ、年金額は 物価と賃金の変動率と マクロ経済スライドで決まるとな。。。

高齢者に支給される年金は、現役世代が納める国民年金保険料や厚生年金保険料によって賄われていますが、この頃の急速な少子高齢化によって、納付と給付のバランスが崩れつつある感じで、現役世代の負担を減らすために、老齢年金の給付額が調整されるようになったようです。その時に年金額の改定に使われているのが、物価や賃金の変動率で、社会情勢や経済情勢によって物価や賃金が下落すれば、年金額が前年度よりも減ってしまうことになるようです。

まぁ簡単に言えば入って来るお金が少ないんだから、出るお金を減らすしかないってことですね。

それは仕方ない理由かなと思いますが、イマイチ分からないのは「マクロ経済スライド」の方ですね。。。なにそれ??

マクロ経済スライドとは、社会情勢に合わせて年金の給付水準を自動的に調整するしくみのことで、物価や賃金が上昇した場合、年金額の伸びからスライド調整率を差し引くことで年金額が改定されるようです。物価や賃金の伸びが少なく、調整すると前年度の年金額を下回る場合は、スライド調整率による調整は一部のみに留めて、物価と賃金の伸びがマイナスの場合には、物価と賃金の下落分は年金額を引き下げますが、スライド調整率による引き下げは行わない。。。???

だって、「スライド調整率による調整は一部」って書かれてるけど、その一部が重要だったりしないのかな?

う~ん?お局の頭の悪さが露呈されただけかもしれませんが、何かわざと難しい言い回しと計算をして「年金が下がるのは仕方ない」と思わされているだけのような印象が??

まぁ何をどう言っても今回の支給額から下がった事は事実だし、不景気が長引いているからって言われると不本意ながら納得せざるを得ないのかもしれないですが、7月10日には衆議院議員選挙もあるので、国民に寄り添って分かりやすい説明をしてくれる人に一票を投じたいなと思うお局なのでした。

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