適格請求書発行事業者の登録

暑い日が続きますが、皆さんは、体調は大丈夫でしょうか？

 

冬生まれで、夏にめっぽう弱い自分は、

豚肉をたくさん食べて夏を乗り越えようとしてます。

ただ、ご飯もすすむのでやや体重が多くなりつつあります。

 

牧会計事務所の水野です。

 

 

今回は、通常の会計監査の業務以外で、最近始まっている

インボイス制度についてのお話です。

 

顧問先に説明して、税務署へ登録の対応を進めているところです。

 

牧会計事務所では、決算が終わったお客様から一定の順番で

登録を進めております。

 

先日も、決算後のお客様のなかで、

早めに登録したいお客様があったので登録しました。

 

お客様の取引先から、インボイス制度が始まるので、

登録番号を通知してほしい旨の連絡があったそうです。

 

現状が、消費税の課税事業者のお客様は、非常に簡単です。

 

国税庁は、電子申告にも対応しているため、

 

指定の様式に法人番号と必要事項

 

レ点を数か所入力するだけです。

 

登録する書式の名称は、適格請求書発行事業者の登録申請書　です

 

１０日程すると、税務署よりメールが届きます。

 

税務署からのお知らせ（株式会社　○○○○様）

 

【適格請求書発行事業者の登録申請に関するお知らせ】

 

国税庁のホームページにログインすると、

 

通知の内容に

適格請求書発行事業者の登録通知書が届いてます。

 

登録されると、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトに掲載されます。

 

 

リンク先を添付するので、

 

自社を含めて取引先の検索にご利用ください。

 

https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/

 

 

 

法人番号の先頭にＴ　英語の大文字のティーが付くだけですが、

インボイス制度では、Ｔ法人番号の先頭にが付くか付かないで

消費税の計算上　税務署に納付する金額が変わってしまうので、

非常に重要になります。

 

まずは、登録して、通知番号を取得することまで完了です。

 

 

登録後の対応は、弊社の以前のブログにもあります。

そちらも、参考としてください。

 

 

最後に

個人事業主の所得税の予定納税の納付期限のお知らせです。

７月３１日が日曜日のため、８月１日月曜日です。

個人事業主の方で、振替納税を利用している方は、

口座残高の確認をお願いします。

 

口座振替を利用してない方は、金融機関の窓口又は、電子納税やインターネットを利用した

クレジットカード納付をしてください。

 

予定納税も遅れると延滞税が発生してしまいます。ご注意ください