2022年8月10日 10:01 am

連日猛暑が続いています。熱中症には気をつけてください。

牧会計事務所 所長の牧です。

 

岡崎花火大会が3年振りに開催されました。新型コロナウイルスの感染者が急増している中での開催ですので、従来通りとはいかず、いままでとは大幅に縮小された開催となりました。雨天決行で、荒天で乙川が氾濫した場合や新型コロナウイルスで非常事態宣言が出された場合は中止になり、順延はなしということでした。

 

今までは、桟敷席を前方から後方に向かってだんだんと高くなるように組んで作っていましたが、今回はフラットで2メートル四方のシートにガムテープで囲っているだけ桟敷席になりました。中に入れる人数も4人までと大変厳しくなりました。密にならないようにという配慮だと思います。

 

このようにフラットのプレートになりました。

 

乙川を挟んで右岸側の桟敷席は従来の4分の1くらいになり、左岸側は無料の観客席で場所取りが大変だったのですが、今年は右岸側と同じよう有料の桟敷席になりました。桟敷席は右岸側が1桝4万円、左岸側が3万円で今までより安くはなりましたが、中止の場合に一切の返金はありません。

私達は、幸運にも北-J2の真ん中の席で観ることが出来ました。

橋の上から歩きながら花火を観ることが出来たのですが、通行の密を避けるために橋にシートが貼られ遮断されて、全く花火を観ることが出来なくなりました。

午後7時、市長の挨拶と大村知事のあいさつのあと、まだうす暗い中で花火大会は始まりました。

桟敷席はフラットですが、空間が広いためいつも通り、花火はよく見えます。写真では人が密集しているように見えますが、空間はかなりありました。

 

 

江戸時代より続く菅生神社の奉納花火も同時に開催されました。奉納花火を揚げる前に、各町内の氏子は長持ち唄にあわせて長持ちを運びながら神社まで練り歩きました。

 

 

 

鉾船からは手筒花火、乱玉や金魚花火が奉納されました。3年前は、私も船の上で花火を揚げていました。2年間の中止の間に60才を超えてしまったので奉納花火は引退しました。残念です。

時間が短縮されたので次々と大スターマインが打ち揚げられました。ラストのメモリアル大スターマインはゆずの”栄光の架け橋”の歌に合わせて5分間花火が乱舞しました。終わった後は、感動の拍手が鳴りやみませんでした。

 

やはり夏に花火は欠かせません。来年こそ規制がなくもっと素晴らしい岡崎花火が観たいものです。

 

奉納花火を揚げた氏子の皆様、花火を揚げた地元の花火師様 本当にお疲れさまでした。

Categorised in: ,