2022年11月11日 12:58 pm

こんにちは。牧会計のお局事務員です。

朝晩の冷え込みがすっかり秋を感じるようになりましたね。

でも日中はまだまだ暖かい?少し暑い?11月なのに昼間は20度を越えている日が続いていて、地球はやはり温暖化してるのかなと感じます。

 

話は変わりまして、お局は先日 名古屋駅で優雅にリッチに「モーニングサービス」を楽しんで来ました。

名古屋コーチンを使ったエッグベネディクトとコーヒーお代わり自由で税込990円!!お得ですよね!

お局もお肌ピチピチの高校生時代に喫茶店でアルバイトをしていて、モーニングサービスをお目当て来店されるお客様にトースト&ゆで卵をお出ししていた懐かしい思い出があります☆彡

喫茶店は昔から憩の場であり、ご近所さんとのコミュニケーションの場でもあったんですよね。

 

ちなみに一世を風靡した「モーニング娘。」の名前の由来は、喫茶店のモーニングサービスのように「いろいろついてくる、盛り沢山、おトク感、親しみやすい」を表して付けられたそうです。

ご存知でしたか?

 

そこで今回は全国的にも有名な「名古屋のモーニングサービス」の歴史を確認したいと思います。

モーニング発祥地は実は定かではないようです。名古屋市の隣の一宮市説、いやいや岐阜でしょ説、豊橋って聞いた事がある説。遠く離れた広島市説なんて物もあるようです。

お局は名古屋では有名な高級レストラン経営をしている「よし○○さん」が保険外交員だった時に契約しているお客様が朝食抜きな人が多い事を聞いて、会社の前で出勤してきた独身サラリーマンさんにおにぎりを配ったのが始まりだと聞いた事があります。

その後、その方が喫茶店を出された時に朝コーヒーにサービス品としてトーストを付ける事でお店が繁盛したので、周囲のお店も真似をしてモーニングサービスが広がったと聞いています。

お客さんを呼び込むために他のお店よりサービスを多くする事で今のように「朝からすごい量」のモーニングーサービスになったのだとか。。。

ホントの所の真相はどうなんでしょうね??

ボリュームやお得感のあるお店のモーニングを食べる為に遠方からわざわざ出かけて来る人もいるらしく。。。

お局も行った事がありますが、今では「一日中モーニングサービス」を提供している「オールタイムモーニング」店もあって、未だにモーニング戦争は終息を迎えてはいない感じです。

今や全国に広まった「コメダ珈琲店」も昭和から続く喫茶店のような落ち着いた雰囲気と「モーニングサービス」があって発展したという説もあるそうです。

「モーニングサービス」は名古屋の発展に一役買っていたんですねぇ☆彡

隣近所との繋がりが薄なったと言われる今日。朝の喫茶店でご近所さんとのご縁を深めてみませんか?

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