愛知県民の日

今日は暖かいなぁと思ったらまた次の日は寒くなったり、春に向かって三寒四温の日々が続いています。………が、まだ冬将軍様がとても暴れていらっしゃるので、寒さと暖房に付随して発生する電気代の高騰に頭を悩ませる日が続く今日この頃です。

お世話になっております。牧会計事務所の神尾です。

毎週欠かさず見ている大河ドラマも、思いのほか三河地方でのお話が続いていますね。家康公の長い生涯を考えると、若かりし元康の時代でこんなに時間を使ってしまってもいいのだろうかと少し心配になってきたりしますが、三河地方の話が続くのは中々うれしいものですね。最近は、土日に車を走らせますと、多数の観光客らしき方が岡崎城周辺を散策されているのを見かけますし、岡崎ナンバー以外の車や、観光バスが渋滞を作っています。岡崎場周辺は駐車場があまり多くないので、岡崎に訪れる方は駐車場を調べてから向かうことをオススメします。

昨年の１２月に、愛知県議会で「愛知県民の日」が制定されたのをご存じですか。

愛知県誕生１５０周年を記念して「毎年１１月２７日」が愛知県民の日とする条例案が可決されました。明治時代に廃藩置県が行われ、１５０年前の１８７２年１１月２７日に、尾張エリアの愛知県が三河や知多エリアの額田県を統合して、今の愛知県が誕生したそうです。１１月２１日から２７日までの期間を「県民ウィーク」として、県の公共施設を無料で利用できるようになったり、愛知県の魅力を発信するイベントを行う予定だということです。ちなみに、公立の学校を休みにすることも提案されておりますが、親の仕事などの都合で休みにすると困る家庭があるという意見もあるので、検討中ということです。

県民の日は、全国では１８の都道県で制定されており、北海道、秋田、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、富山、福井、山梨、静岡、三重、和歌山、鳥取、愛媛、鹿児島が県民の日を制定しており、ここに新たに愛知県が加わりました。比較的東日本に多い傾向がありますが、近隣の県だと三重県が４月１８日、静岡県が８月２１日が県民の日だそうです。

今年は、三河出身の徳川家康の大河ドラマや尾張出身の織田信長の映画が大きく取り上げられているので、今年の愛知県民の日が大きく盛り上がっていけるといいですね。

ついに、確定申告の時期がやってまいりました。今年は、確定申告書の「Ａ」、「Ｂ」の区分がなくなり、一本化されました。そして、雑所得に関する改正等が大きな変更点となります。約１か月忙しい日々が続きますが、頑張りたいと思います。

ご拝読ありがとうございました。