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こんにちは。牧会計のお局事務員です。
ＧＷも終わってしまって、今日からお仕事の再開の方も多いと思います。
お局もＧＷ中はＢＢＱに初の車中泊体験、お友達と食事会と数年間溜まっていた「遊びたいぞモード」全開で日本経済の為にお金もそこそこ使ってしまいました。（今日からは質素倹約に努めなければ悲惨な状態かも・・・）
そんな中、食事中にお局の息子とオナチュウ（ちなみに35歳です）の娘を持つ友人が「娘がグリーンカード取れたんだよね。秋頃にはって言ってたけど早く取れたみたい」との報告を受けました☆彡
とにかく英語が大好きで、英語を使って仕事をしたいと希望して、高校まで一度も国内から出た事のなかった彼女が血の滲むような努力をしてアメリカで資格を取って、その後も仕事をしっかり頑張って（一度就労ビザの抽選に外れて帰国を余儀なくされた時期もありましたが）周りに頑張りが認められて取得できたグリーンカード！！これからの彼女の一層の活躍にもエールを送りたい💛と同時にグリーンカードにちょっと興味も沸いたので調べてみました☆彡
そもそもグリーンカードとはですが、アカデミー賞のトロフィーが「オスカー」と呼ばれているのと同様に「アメリカ永住権」の事を通称グリーンカードと呼ばれている感じですね。（本当に緑色のカードだそうです）
グリーンカードの取得方法は5つもあるってご存知でしたか？
（お局は婚姻と抽選くらいしか知りませんでした）
その１．米国籍者の直近親族を持つ配偶者、子供、両親、兄弟姉妹」まぁこれは分かりやすいですよね。
アメリカ人の男性や女性と結婚する事によりグリーンカードの取得。ただ、結婚後2年を経過していない場合は2年
間の期限付き永住権となり、取得までの期間が約1年半掛かる事もあるようです。グリーンカード取得の為だけの戸
籍貸のような事を防ぐためかなぁ。と思えてしまいます。
その２．ＤＶ抽選永住権
コンピューターによる無作為抽選で当選すると永住権申請を進める権利を得ることが出来るようです。
ちなみにですが、2018年の当選倍率は0.79％、2022年は1.62％で、多少増加したとはいえ宝くじ並の当選確立の低
さですね。
その３．米国への投資
でたぁ！と言いたくなるような取得方法。規定として「米国内の新規企業あるいは再建企業に105万ドル以上
の投資を行い、2年以内に10名の米国人従業員を直接的に雇用しなければいけない」となっています。
5月8日現在で1ドルが134.74円なので、最低1億4千万円強の資金が必要と言う事になります。
（ただし、移民局により雇用促進地域と認められた地域センター内の投資であれば、投資額80万ドルで永住権の申
請が出来るという優遇措置もあるようです）
その４．自分の才能や能力
まぁ、納得の取得方法ですよね。国内外的に有名人と認められた人や「並外れた才能を持つ人」となっています。
どの国でも優秀な人を自国に欲しがるのは自然な流れでしょう。
（ちなみにこの要件の中に企業の役員もしくは管理職で、その企業に過去3年の内1年以上役員もしくは管理職とし
て雇用され、同様の業務を米国内の親会社、支社、系列会社、子会社に提供するために米国に移転できる人。
とあります。友人の娘さんはこの要件に当てはまってグリーンカードが取得できたようです。）
その５．米国の雇用先（スポンサー）のサポート
その４の項目に当てはまった人を雇用している企業を通してグリーンカードの申請が出来るようです。
（彼女も会社を通して申請したと聞いています）
結論！！グリーンカードは運かお金か能力がある人だけが手にする事が出来る！！
まぁ、そんなもんでしょ。。。
