夏の暑さはピークを向かえています。今週末からはお盆休みなりますので、もうあと少し頑張りましょう。
牧会計事務所 所長の牧です。
今年の夏は、コロナ禍前に戻り、日本各地で夏祭りや花火大会が行われています。東京の隅田川の花火大会は4年ぶりに開催されたので100万人の人出でごった返しました。場所取りも大変で、交通規制が解かれると一斉に道路上にブルーシートを引いて場所をとる映像が流れました。観客はルールに従った紳士的な場所取りで安心しました。
青森のねぶた祭も4年ぶりの規制なしの開催になりました。初めて知ったのですが、ハネトは団体に所属していなくても祭に自由に参加するこが出来るみたいです。ルールはハネトの衣装を着るだけで、ハネト集合場所に集合するだけで自由に参加できるようです。なんとも太っ腹な振舞ですね。
ねぶた祭りを観る方でも、100万円のプレミアム観覧席が話題になりました。1日6組限定で1組の最大利用人数は8人、サービスは”観覧に特化したVIPシート席” ”青森ねぶた祭の担い手によるねぶた祭解説” ”専属コンシェルジュによる接客サービス” ”青森の旬を感じられる食事等”です。それにしても100万円はすごいですね。
私の住む岡崎では、花火大会が8月5日土曜に昨年に引き続き規制なしで取り行われました。今年は徳川家康が大河ドラマで放映されている関係で、花火大会は民放でテレビ放映されました。花火は近いところや遠くから、またビルの屋上から見下ろすようにと色々な場所から映し出されていました。ドローンが空中に舞い上がった花火の中を撮影した映像を初めて観ましたが、花火はやはり下から観るのが一番きれいです。
私は、60歳まで約30数年、船上で花火を打ち上げていたこともあり、岡崎花火は夏の大切な行事になっています。コロナ禍の影響で花火大会が2年間開催されない間に60歳を超えてしまったので、花火の上げ手は引退しました。昨年からは、花火を上げる方から観る方に変更し桟敷席で花火を楽しんでいます。以前は写真のような桟敷席で趣があったのですが、昨年から川べりにシートを並べただけの簡単なものに変わってしまいました。
非常に残念です。
岡崎花火は、観客席の近くで打ち上げるので、花火がこちらに迫って来て手に届くような感覚になります。音だけでなく火薬の匂いもするので迫力満点でしした。