こんにちは。牧会計事務所のお局事務員です。
「前回は暑いですねぇ」とまだ去らぬ夏感を嘆いていましたが、10月の後半の今は・・・??
お局は正直、何か変な感じ!って思ってしまいます。寒暖差が大きいのはいつもの事ですが、北海道からは雪の便りも届くようになってしまいました。
これだけ朝晩と日中の気温差が激しいと老体には堪えると思ってしまうのはお局だけでしょうか?
さて、今回は「ブログのネタは何かないかなぁ」と思っていたら、立て続けにタクシー関係のニュースをやっていたので、そちらをネタにさせていただきました。
例えば今朝(10/19)ですが、ホンダが自動運転タクシーを2026年当初から都心で最初は数十台、その後500台規模に増やすと発表がありました。
そこで本題なのですが、皆さんは「ライドシェア」と言う言葉をご存知でしたか?
お局はお恥ずかしながら勉強不足で初めて聞いた言葉なんですよ。テレビで聞いた時には正直「なんじゃそりゃ???」と思ってしまいました。
なので例によって、教えてGoogle先生★とインターネットさんのお力を借りて調べてみたら・・・
どうも早く言えば「相乗り」のようですね。都市部では割と見かけるようになったカーシェアリングが車そのものをシェアするのであれいば、ライドシェアは車の座席をシェアする?みたいな感じのようです。
お局は基本的にはあまりタクシーは利用しないのですが、電車やバスなどの公共交通機関が何らかのトラブルで停まってしまった時にタクシー乗り場にとっても長い行列が出来ていて、「〇〇時間待っています」と困った顔でインタビューを受けている姿を皆さんも一度くらいはニュースで見た事があるのではないでしょうか?
そんな時にこれからは「ライドシェア」が強い味方になってくれるかもしれませんよ!!
例えば駅でタクシー待ちの列に並んでいたら、たまたま子供さんを迎えに来たご近所の知り合いが「良ければ家まで送りますよ。乗っていかれませんか?」と声を掛けてくれたら、知り合いならば有難く便乗させてもらう事もあると思います。
ただ、これが全然知らない人だったら、同じように声を掛けられてもまず乗りませんよね。。。
でもライドシェア登録の車で、まだタクシーの順番まで何時間も並ぶ可能性を考えると、利用したくなってしまうのではないですか?
お局は過去に海外で友人と一緒に道を歩いていたら、タクシードライバーに声を掛けられてタクシーに乗ったのですが、目的地に着いて降りようとした時に「提示した額は1人分だから2倍の金額を払え」と脅されて、メチャ怖い思いをした事があります。
お局達が乗車した後で他の人にもまた声を掛けて、車を停めて途中から載せるという日本ではあり得ない事をしていましたが、法整備がキチンと出来ていないと日本でも起こりうるトラブルだと思います。
しっかりした法整備をした後で実現出来ると良いなと思います。
何故お局がライドシェアについて熱く語るか?って思われた勘のするどい方。
そうです。お局が住んでいる所は田舎なのです!!車は必需品の地域なんです!!コミュニティバスは1時間に1本程度しか来ないような場所なんです!
まだ少しの間は自分の運転で大丈夫かもしれませんが、年を取って車が運転できなくなったら、ライドシェアにお世話になる日が来ると思います。
年配者に優しい、気楽に利用できるシステムが出来ると嬉しいなと思います。自分の未来の為にも・・・