2023年10月24日 8:05 pm

10月に入っても、日中は20度を超える日がありますが

朝、晩はめっきり涼しくなりました。

北海道では早くも雪の便りが届いています。

名古屋市名東区 牧会計事務所の 近藤(女)です。

 

今年は色々なスポーツの大会があって楽しむ事が出来ました。

前回の大会からすごく盛り上がっているラグビー。

ワールドカップもいよいよ29日(日)は決勝戦です。

日本は惜しくも予選で敗退してしましたが すごく見応えのある

試合ばかりでした。

にわかファンですが ちゃんとユニフォームを着て応援しました。

 

ご存知かもしれませんが

スポンサー企業にアサヒビールがあります。

大いに宣伝したい所でしょうが

フランスでは、スポーツの試合会場での酒類の販売や広告が

原則禁止されています。

今大会では特例として、ビールの販売は認められましたが

広告は出来ません。

そこで試合会場の電子広告は

Asahi SUPER DRY ではなく

Aaah! 0.0% SUPER TRY

知恵と工夫を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニフォームにもひと工夫がありました。

胸のあたりの真ん中に 生地に織り込まれた白いゆり

これは開催国フランスの国花です。

こちらも日本人の気遣いを感じます。

 

さて、題材のふるさと納税です。

皆さんはふるさと納税をされていますか。

好きな自治体に寄付をすると寄付額に応じて返礼品を

頂けるという事ですが、10月からこの返礼品のルールが

改正されました。

今までは、返礼品は寄付額の3割以下で、送料などの経費など

を含めた経費総額が5割以下と定められていましたが

「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の事務費用や寄付金受領証

の発行に関する費用など隠れ経費がある事が判明し、これを加えると

経費総額が5割を超える自治体もあることがわかりました。

過度な返礼品競争を抑える為という事だそうです。

 

さらに、厳しくなるのが 原材料と加工が同一の自治体のものに限る。

という事です。

つまり 外国産などの肉を加工した熟成肉

他の都道府県で収穫された米を精米したお米は

地場産品として認められなくなりました。

こういった改正により、今まで人気だった返礼品が

なくなってしまうのはとても残念です。

寄付する側にも 寄付額が上がったり 同じ寄付額でも

返礼品の量が少なくなったりと影響が出そうです。

 

 

 

 

 

私は今年 シャインマスカットを返礼品に選びました。

初めの事で、その産地の旬が分からず

いつ届くのかと首を長くして待っておりました。

なかなか届かず レビューを見てみると

「届かない」「連絡が取れない」「届いた物が粗悪品」

でも「すごく大きな房の物が届いた」「甘くておいしい」

というレビューもあります。

待つしかありません。最悪時期が過ぎてしまったら

何か違う物を届けてくれるかもしれません。

今年はシャインマスカットが豊作で安く店頭に出ていました。

でも!いつ届くか分からないけれど、それを楽しみに

我慢しました。

そしてついに!10月中旬 やっと届きました。

しかも粗悪品でもなく りっぱな房の物が届きました。

とても甘くて美味しかった。

待った甲斐がありました。

 

寄付額が上がったり、返礼品の量が減っても

これからも楽しんでふるさと納税をして行きたいと思っています。

ちなみに 9月中に駆け込み寄付をしました。

返礼品はキリンの一番搾りです。

 

 

 

 

 

 

 

Categorised in: ,