5月4日土曜日、中日クラウンズを観戦に行って来ました。昨年に引き続いて顧問先様からチケットを頂きました。生で観るプロのショットはダイナミックで迫力があり、アマチュアの私とは次元の違ったものでまったく参考にはなりません。ただただ凄いイな~と唸るばかりです。今、日本の男子プロのドライビングディスタンス(ドライバーの飛距離)ナンバーワンは河本 力選手で平均飛距離は321.98ヤードで他の選手を圧倒しています。その日、河本選手は370ヤードの1番パー4をドライバーではなく3番ウッドで1オンに成功して、3メートルのパットを沈めてイーグルを奪いました。それを目の前で観ていましたので興奮し、他のギャラリーも大歓声が起こりました。
中日クラウンズが行なわれている名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースは難コースでグリーンが小さく、砲台グリーン(フェアウェイよりも高い位置にあるグリーン)のためなかなかグリーンにのせることが困難を極めています。そのグリーンに1打でのせるとは本当に神がかっているとしか言うことができません。
その日のトップスタートした選手は、生源寺 龍憲(ショウゲンジ タツノリ)選手で身長は162cmしかありませんが、ドライビングディスタンスは300ヤード越えの飛ばし屋です。1番、2番を連続バーディースタートしましたが、その後は波に乗れず3位タイフィニッシュになりました。最終日はテレビで観戦しましたが、毎日のラウンドごとにトップが入れ替わる混戦の中を抜け出した米澤蓮選手と片岡尚之選手のマッチプレーとなりましが、最後に米澤選手が逆転して初優勝しました。米澤選手おめでとうございます!
ゴールデンウイーク中に行われる大会なので、気候が良いため物凄い数の観客でした。最終組の河本選手達に同行しましたが、夏のような天気で暑かったですが、トッププロの技を観ながら青空のもとを歩いたり、座っての観戦は大変楽しかったです。来年も機会があれば観戦したいと思います。