５年ぶりの海外へ、６年ぶりの釜山

ようやく梅雨入りをしましが、最近の梅雨はシトシトとした雨ではなく、激しい雨なので少々雨に濡れながらでも気にならずにゴルフができる状況ではありません。雨が降ったらキャンセルすることが多いです。線状降水帯の発生で、より激しく降る可能性があるの気をつけなければいけないですね。

牧会計事務所　所長の牧です。

２週間の休みの間に、６年ぶりに２泊３日で釜山に行ってきました。平日のど真ん中にもかかわらず飛行機は満員で、海外旅行もコロナ渦前に戻っているようです。５年間で色々とシステムが変わっていることに驚かされました。出国する時のパスポートチェックが検査員の対面方式ではなく、機械で自動的にパスポートを読取るだけで完結するように変わっていました。日本に帰国する時も同様に機械でパスポートチェックで終わります。時間が短縮できて、パスポートチェックに混雑することが少ないのではないでしょうか？

ただし飛行機に乗る前のボディチェックは、従来よりも厳しく、更にランダムチエックと言って金属反応が無くても、ランダムに選出された人は隅々までチェックされるようになりました。帰国後の荷物も麻薬取締犬により、荷物の多い人はチェックされていました。

５年ぶりの海外、６年ぶりの釜山で驚かされことは、免税店に行きましたが多くのブランド店が撤退をしていました。それまでは結構人気のあったブランド店もコロナ渦で撤退せざるを得なかったのでしょう。撤退した店舗に韓国のブランド店が仕方なく入店しているようようで、客も少なく店員が暇を持て余していました。

今回は久々の本場の韓国料理を楽しむ目的で行ったのですが、今までよく行っていた店が閉店して違う店に変わっていたり、海鮮系の店が少なくなり、若者志向の店に変わっているのには少々寂しさを感じました。韓国は今までも店舗の閉店、開店が頻繁に繰り返されていましたが、コロナでより加速した感じです。

でも一番行きたかった、豚足の店の”プサンチョッパル”は大変繁盛していて安心しました。このハムのような豚足はサンチェに巻いてキムチや辛みそで食べると最高です。いままで通りの味を充分堪能することができ満足しました。