まだまだ暑い日が続きますが
もう少しの辛抱です 耐えましょう。
牧会計事務所の近藤(女)です。
今年のお盆休み前後は色々な事が起きました。
8月9日午後4時43分頃に宮崎県で最大震度6弱の地震
が発生しました。
これを受け、初の南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」
が出されました。
新幹線が運休になったり 他の路線も速度を落として運行したりと
色々な対策がなされたので、夏休みのお出掛け先を変更せざるを
得ない方もいらっしゃったでしょう。
関東の方では台風が来て この時も新幹線が運休になったり
とお盆の期間中は色々と大変な事になりました。
そんな中、何度もニュースで流れてくるのが
高速道路での逆走による事故
けが人だけではなく死者も出てしまいました。
逆走事故は年間200件もの事案が発生しているそうです。
では、なぜ逆走事故が起きてしまうのでしょうか。
逆走事故は高速道路上が多い様です。
逆走が起きやすい箇所は料金所やETCゲートが設置された
インターチェンジや 違う路線をつなぐジャンクションなどだそうで
約6割がこの地点で発生している様です。
逆走したドライバーの年齢は、約半数が65歳以上の高齢ドライバーで
そのうち75歳以上が5割を占めるという結果だそうです。
逆走してしまう原因としては、
本来の目的とするルートから外れてしまったので戻ろうした。
一般道からインターチェンジの料金所に入る際、誤って出口から侵入した。
認知能力の低下のより、逆走している事そのものに認識がない。
などがあげられる様です。
故意ではなく過失の場合の多くは 逆走している認識がないため
何キロも走り続けてしまい 重大に事故につながってしまいます。
もし見かけたら警察に届ける事も大事ですが
自車の速度を十分に落とし、周りの車に注意をはかり接触しない様
にしましょう。
そんな事故に巻き込まれない様、日ごろから高速道路では
追い越し車線を走り続ける事なく
走行車線を走る事を心掛けて、とっさの時に対応出来ると良いですね。
逆走車と出会わない事が一番ですが、こればかりは何とも言えません。
これから台風シーズンとなり悪天候での運転の時など
標識を見落としたりなどない様注意したいです。
逆走は誰にでも起り得る事ですので、心して運転したいと思います。
Categorised in: スタッフ