
はじめまして。牧会計事務所 新米事務員のNaと申します。
まだまだ未熟な面が目立つ中、先生方並びに先輩方にやさしくご指導いただいております。
拙文ではございますが、何卒ご容赦いただければ幸いです。
さて、2025年も2月の中頃を過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ふとカレンダーを見てみると、プリントされた文字に目が留まりました。
2月19日~3月4日までは、春の二十四節気である“雨水”にあたる時期だそうです。
二十四節気とは、そもそも何なのか?
調べてみたところ、『1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの』。
元々は中国から伝わってきたもので、適切な時期に農作業を行うために使われていた指標だったのだとか。
(その他にも色々な意味や役割を担っていたようなのですが、少々長くなりそうなので、今回は割愛させて頂きます。)
では“雨水”とはどのような時期なのかと言いますと、
「雪が“雨”に変わり、氷が解けて“水”になる」
少しずつ気温が上がっていき、冷たい土が柔らかくなり、草花が芽吹く準備にはいる、そんな季節を表しているそうです。
冬の静けさとは異なる、春の騒めき。
忙しいのは人間のみならず、自然界も同じなのだと思うと、少し肩の力が抜けるような心地がします。
とはいえ、寒くても暑くても、仕事以外の時間は何かと理由をつけては、家の中で怠けてしまい
運動不足と肩こりが気になる今日この頃。
運動を習慣づけるのは中々に難しいと、専門家の先生に相談したところ。
勧められたのが、呼吸を意識することでした。
急な激しい運動はケガの元になってしまうので、まずは一呼吸。
深い呼吸を意識するだけでも、強張った筋肉がほぐれやすくなり、集中力も上がるのだとか。
武道の達人は長く呼吸ができる方が強い、という説があると本で読んだことがあります。
目まぐるしい変化の季節です。
疲れている時こそ、深呼吸をして、どうぞご自愛くださいませ。