戸籍法が改正になりました

 

梅雨入りしたかと思ったら　気温が３０度越えの毎日で

真夏日　熱帯夜などの言葉が飛び交っています。

梅雨を飛び越え　夏になってしまうのでしょうか。

 

名古屋市名東区　牧会計事務所　近藤(女)です。

 

私事ではありますが　近藤家に家族が増えました

フレンチブルドッグの　「こんぶ」　(仮名)　(女の子)　です。

「こんぶ」は　私が通っている接骨院の院長が

勝手に悩んで名づけて呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

名前は　よほどの事がない限り　一生呼び続けるものです。

なので、名前を考えるのは悩みます。

子供の名前となれば　親は一生懸命になるでしょう。

キラキラネームとか　読み方が難しい名前とか

色々話題になります。

 

２０２５年５月から戸籍法が改正となり

戸籍にもフリガナが記載されます。

今までは出生届にフリガナを付けて届け出ますが

戸籍の届出は漢字で記入するだけでした。

戸籍にフリガナを付けたところで、なにも変わらないと思いますが

行政などでデータとして処理する場合には

本人が申し出た読み方なら迷う事がなく統一出来て良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戸籍に登録されている人には、本籍地の市区町村から

氏名のフリガナの届出に関する通知書が送られてきます。

市区町村の窓口か郵送またはマイナポータルのいずれかの

方法で、氏名のフリガナの届出を行いましょう。

２０２６年５月２５日までに記載されているフリガナが

間違っている場合のみ届出をします。

間違いがなければ、なにも提出する必要はありません。

但し、訂正があるにもかかわらず遅れてしまった場合は

家庭裁判所の許可が必要となったりと、手続きが複雑に

なりますので　訂正がある場合は早めに届出をしましょう。

 

ところで、　本籍地の住所に通知書が送られて来るとありますが

本籍地を　どこに届出てあるかご存知でしょうか。

独身のうちは親と同じ戸籍に登録されますが

結婚などで　親から独立し戸籍の筆頭人となった場合は

新しい戸籍を作成する時に決めます。

この住所はどこにしても自由だそうで

皇居や東京駅の住所にしたりする人が多いそうです。

この場合、皇居にすごい数の通知書が届くのではないでしょうか。

そんな心配をしなくても対策はされているのでしょうか。

いや　心配です．．．。