
7月20日日曜日は、参議院選挙の投票日です。
皆さんは、投票先は決まってますか?
7月になって顧問先の方と選挙について話題が上がってます。 牧会計事務所の水野です。
今まで通りでよいのか?新しい政党が良いのか?
誰が良いのか?誰にしようか?
私は、期日前投票に行くことが多いので、今回も済ませてきました。
理由は、単純で当日の投票会場よりも、期日前投票所の方が近くて行きやすいためです。
投票日直前に候補者の問題発言などスキャンダルが起こったとしてもそれはそれ、
もう後戻りできないので後悔しません。
ある政党の主張から始まった『手取を増やす政策を!!』
との事から所得控除の見直しなど令和7年は、所得控除が大きく変わります。
定額減税を行った令和6年より、さらに景気が良くなっていく事に期待します。
社会保険料自体も上がっているので、手取りは思うように増えません。
社会保険料も、給与での控除でなく、申告納付方式にすると手取りが増えますが、
滞納する方も増えそうですね。
ある会社員の 夏の賞与 計算例ですが、
賞与50万 社会保険料控除約75,000円 所得税約20,000円 手取が405,000円
支給額は、決して少なくないですが、
2割近くが天引きで減らされてしまうと大きな負担ですよね。
本当に手取りは増えるのでしょうか?
物価自体は、上がり続けてますが、
残念ながら、中小企業の下請け工賃などの売上は、それに見合って上昇してません。
ある美容師さんが、料金を値上げするとお客さんが減ってしまうと心配して、
なかなか値上げできませんでしたが、
近年は、お客様からも値上げしなくてもいいの?と心配されるようになり
メニューの値上げを決意された方もいます。
先日のニュースから
2025年6月末、内閣官房内閣人事局は
「令和7年6月期における国家公務員への期末・勤勉手当の支給」を発表しました。
・2025年の夏季賞与:約70万6700円
あくまでも、平均です。 多いのか少ないのか? 決して少なくなないでしょう。
次に特別職
・内閣総理大臣:約579万円
・国務大臣:約422万円
・(一般職) 事務次官:約335万円 ・(一般職) 局長クラス:約255万円
・最高裁長官:約594万円
・衆・参両院議長:約535万円
・国会議員:約319万円
なお、内閣総理大臣および国務大臣については、行財政改革の一環として一部を返納しており、
返納後の支給額は内閣総理大臣が「約392万円」、国務大臣が「約327万円」となっています。
行財政改革は、総額いくら改革で捻出しているのでしょう?
ある大きな政令市では、40億から50億近くの金額を単年度で予算削減したそうです。
国レベルになれは、さらに大きな改革ができるのでしょう。
赤字国債の発行が何兆もありそうですが、改革の成果はないのでしょうか?
参議院は、直接総理大臣も選べないし、法律も変えずらいですが、
NHKさん的な表現では、中間テストだそうです
一度当選すると、 議員さんは6年間は、任期があります。
有権者の方の一票が、政治に参加する第一歩です。
貴重な1票を投じてください。