還暦

早いもので今年もあと半月で年末を迎えようとしております。
今年もトランプ関税から始まり、米の高騰、熊による被害等多くの事が起こりました。
来年は穏やかな年である事を願うばかりです。

牧会計の税理士の近藤です。

11月に税理士会千種支部から約20年振りに会報に載せる原稿の依頼がありました。
原稿のテーマは「新年に寄せて」です。
新年の抱負や年男を迎えてなどの内容が主になります。
この原稿の依頼を受けて改めて令和8年は還暦を迎えるんだとしみじみと感じております。
税理士登録して約25年になり、駆け出しの頃から今もガツガツと仕事をこなしておりますが、昔と違うのは老眼で小さな字が見えなくなってきており税務手帳にいたってはメガネを外して近くで見ないと文字すら見えない状況。
この老眼こそが人生最期に向けてのスタートラインかもしれません。
両親とも80代前半で他界しており、同じDNAを引き継ぐ自分も残り人生約20年弱かも…（笑）
今は仕事も大事ですが残り人生をどう楽しむかも大事な目標になってきております。
今年はコロナ禍後数年ぶりに海外旅行に行く事を目標にしておりましたが、結局今年もタイミングがなく行くことができませんでした。
ただ長年の付き合いでもある士業仲間とは今年から年一回遠方えのゴルフ旅行を行う事が決まりこの10月第一回目として熊本に二泊三日のゴルフ旅行に行って来ました。
旅行と言えば海外ばかりでしたので、これからは国内も満喫したいと考えております。
来年は北海道か宮崎のどちらかになる予定です。
多くの同級生がこれからの数年で退職を迎えようとしております。
退職と言うラインが無い我々士業は各々が自分の体力等と相談しながら税理士業務を終えなければなりませんが、私としては可能な限り、目標75歳まで多くの仲間と人生を楽しみながら頑張っていきたいなと考えております。

令和8年もよろしくお願い致します。